泣きじゃくるたまきん乃富士と不貞腐れるナニワマンから顛末を聞いたけんやは激昂
野郎め、とうとう自分で墓穴を掘りやがったな
「オレが直接ひらGを弾劾してやる!!」
と、勇ましく宿直室へ殴りこむ!!
さてさて
激しくまくしたてるけんやを前に、何とひらGは・・・
突然説教中
そして冷えまくりの日本酒を飲み始めたのだ!!!
わ、わけがわからん・・・
「まぁ、飲めや。」
と、けんやにも飲酒を勧めてくる
まずいことにけんやも大の日本酒好きだ
しかも、余り強くない・・・
何と!?二人は宿直室で宴会を始めてしまった
程なくしてけんやが酔いつぶされるのにさして時間はかからなかった
再び敵を迎え撃ったひらGは意気揚々と美酒に酔う
きっとその脳内には「月月火水木金金」が流れていたことだろうよ
そして、更に事の全てを報告されたようすけ兄さんは激怒
野郎め、今日がてめえの命日だぜ
「こうなったら全てを整理させてやる!!」
と、続いて宿直室へ殴りこむ!!
誤魔化しの効かない相手に、流石にひらGも狼狽
「い、いや 誰も派遣しないと給食課がうちの要請を引き受けてくれなくなるかもしれんし・・・。」
どうやら、これが本音のようだ
立場上の問題もきっとあったんだろうよ
そして、この流れを止めないために、
再びたまきん乃富士とナニワマンも宿直室へ雪崩れこむ!!
号泣して事の理不尽さを訴えるたまきん乃富士
部屋内の椅子、机、壁を怒りにまかせて殴り蹴るナニワマン
ひらGは遂に八方塞がりとなってしまったのだ!!!
仕事を終えたとくろうさんは一息つこうと宿直室に入ろうとしたが・・・
入り口で肩をつかまれる
「今は入らないほうがいいですよ・・・」
と、保田圭一に入室を止められたのだ・・・
一体、どうゆうことなのか?
制止を振り切って室内に入ったとくろうさんの目に入ったものは・・・
激怒する上司
虚ろな目をしながら何かを弁明している超上司
泣いている部下
器物を破壊している部下
酔いつぶれている同僚
もう、全くもって何が起こっているのかわからないことだろうよ
無言で扉を閉めたとくろうさんはそのまま帰路につく
日記帳に
「今日も何事も無く一日が終わった」
と記載し床につくのだった
きっとその日は悪夢を見たのだろうよ
鈍い光放って 月が黙っている
斗いのその炎 じっと観つめながら










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